2022年設立のEnvision Constructionは、建設業の透明性と効率性の向上、そしてムダの削減を目指しています。以来、先見性のある企業として米国南東部で急速に成長してきました。ジョージア州を拠点とするゼネコンEnvision社は、最先端の技術を軸に事業を展開しています。そしてその技術の中心にあるのが、FAROの3Dリアリティキャプチャのハードウェアとソフトウェアです。
同社の最高技術責任者であるDavid Epps氏はこの業界に20年以上にわたって携わり、そのなかでプロジェクトがうまくいかない数々の場面を目にしてきました。Epps氏は、新しいFARO® Orbis™モバイルレーザースキャナーを最初に手にした1人で、すぐにこの機器を使い始めました。
「建設業では、ロボットが明日私たちの仕事をするわけではないとわかっています。それは、私たちが実現しようとしている未来ではないし、現実的でもありません」Epps氏はFAROとのケーススタディのインタビューで述べています。「しかし、3Dツールを使ってあちこちのムダを削っていくことができれば、それはすぐにプロジェクトの大幅な効率化につながるでしょう。」
Envision社がOrbisを使用してどのようにプロジェクトのスケジュールを短縮し、地上レーザースキャニング(TLS)に伴う労働集約的な登録プロセスを最小限に抑えているかについて、以下の動画をご覧ください。