FARO®が2つの売却を完了し、ターゲット市場へのフォーカスを拡大

FARO Completes Two Divestitures, Increasing Focus on Target Markets

2020年7月11日、フロリダ州レイクメアリー – 3Dメトロジー、AEC(Architecture, Engineering & Construction:建築、エンジニアリング、および建設)、と公共の安全分析において3D測定、イメージングとリアル化ソリューションで世界をリードしているFARO Technologies, Inc. (NASDAQ: FARO)は、本日、最近の2つの事業ラインを売却したと発表しました。

6月10日、FAROはイタリアを拠点とする歯科事業をOpen Tech 3D Srlに売却しました。FAROの歯科事業は、主に歯科産業向けのstructured light製品を開発していました。FAROは歯科市場にサービスを提供しなくなりますが、同社はイタリアの開発チームを保持し、コアターゲットの3D市場向けに、structured lightおよびその他の技術の開発を続けていきます。

4月30日、FAROは米国を拠点とするフォトニクス事業をMECCOに売却しました。FARO Photonicsは、高精度レーザースキャンヘッド、イーサネットベースのベクトルコントローラ、高度の処理ソフトウェアを設計、製造し、高度なレーザー用途向けに統合ステアリングソリューションを提供していました。

2月に発表したように、FAROはターゲットとなる3D市場にフォーカスを拡大して新しい戦略プランに着手しました」と、マイケルバーガー氏(社長兼CEO)は述べています。「この売却を完了したパートナーが、これらの隣接市場において、顧客に最先端技術を提供し続けることを嬉しく思います。これらの売却により、メトロジー、AEC、公共の安全分析市場への3Dソリューションの提供に関する当社のリリースを調整することができます。

売却の財務条件は公表されていませんが、2つの製品ラインは2019年のFAROの収益の約2%貢献しました。

FAROに関する詳細情報はwww.faro.comをご覧下さい。

本リリースには、将来予測に関する記述が含まれています。完全な免責事項については次のページをご覧ください。https://info.faro.com/forward-looking-statement/

メディア問合せ先:mark.benhard@faro.comまたは407-333-9911 x1269。

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